キルギス大脱出2
悪路を行くジープ。 砂煙をこれでもか! と巻き上げながら 激しく車体を揺らしながら国境へ向かった。  …
悪路を行くジープ。 砂煙をこれでもか! と巻き上げながら 激しく車体を揺らしながら国境へ向かった。  …
目が覚めると6時半だった。 起きるには少し早いがもう部屋は明るい。 読みかけの本をめくった。 『巨流アマゾンを…
季節のない旅が続いている。 冬の終わりに日本を旅立ち、 飛行機を降りた先は夏のアジア。 とろりと暑い大地を北上…
キルギス第二の都市「オシュ」。 言葉の問題やビザの関係で、 「中央アジアの旅は難しい」と言われる。 そんなキル…
「おはよう」(KAZ) 「…!え、なんで?」(HIRO) 午前7時、 オシュにあるその名も「オシュゲストハウス…
昨日はカザルマンまで行きながら、 雪のため道が寸断。 仕方なくナルンへと戻ってきた。 1200㎞…
※長い話になってしまったので2部構成に。 ぜひ、同日の前編を読んでからこの後編にお進みください。 「じゃあ、こ…
「じゃあここで降りろ」(運転手) 冷たい笑みを浮かべながら彼は言い放った。 見渡す限りの荒野…。…
キルギスの首都ビシュケクで待つこと4日、 ようやく念願のパキスタンビザが発給された。 「土曜日に…
目覚ましをかけずに眠ったため、 ベッドから抜け出たのは10時だった。 この旅ではじめてのゆる~い…