フユタビ’13(モロッコ編)#6 喧騒と静寂

年が明けたーー。
2014は、マラケシュからスタート。

マラケシュでは2泊したが、ほとんどこの街を見ていない。
連日の大移動に消耗しながら、
人でごった返す「フナ広場」で夜の屋台をはしごした程度だ。

名物のオレンジジュースやエスカルゴ、
タンジーヤ(すじ肉の煮込み)は、辛うじて口にした。

 

少しくらいは迷宮都市を歩かねば!と、
まだ夜も明けきらない午前5時に起き、
真っ暗な街を彷徨った。
夜の喧騒が嘘のように、静寂に満ちた路地。
カツカツカツ、と時折ロバが追い越していく。

いったいいつの時代に迷い込んだのだろう…
アフリカらしくない、中世ヨーロッパの古都を感じていた。

小さなドーナツ屋に入り、ミントティーと一緒に朝食。
こんな新年のはじまりも面白い。

散歩を終えると、今度は列車の旅。
もう一つの迷宮都市フェズに向かう。
今日もまた7時間という長い移動だ。

昨年のケニアにつづいて今年もまた、
アフリカのゆるやかな時間に身を任せながら、
新しい1年をはじめよう。

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