フユタビ’12(ケニア編)#5 夢

ケニア中央部にあるナクル湖に移動した。
100万羽を越えるピンクフラミンゴの飛来地として
世界的に有名な場所。
朝の光を浴びて輝く湖面と、
水鳥たちの共演が印象的だった。

 

湖畔のサファリ

ここはフラミンゴの他にも
サイの重要な保護区となっている。
クロサイとシロサイの両方が生息していて、
マサイマラでは出会えない動物も多い。

撮影していて思ったのは
鳥を撮影する面白さ。
名前はわからないが、色鮮やかで
いろいろな種類がいて見飽きない。
近くに寄れないし、すぐに飛び立ってしまうので
撮影する難しさもゲームサファリっぽくていい。
いつか野鳥にはまってしまいそうだ。

 

ナクルの小さな村

さて、今朝はサファリの前に
ホテルの近くを散歩した。
小さな村があり、
そこの小さな商店でチャイを飲んだ。
今にも崩れそうな小屋だった。

そのあと、近くにいた子供たちと仲良くなり、
自宅までついて行き、家族を紹介してくれた。

「写真を送ってほしい」と頼まれたので、
帰国後に教えられた住所に送ってはみたが、
本当に届いたかどうかは定かではない。

ツアーにはない、
こういうローカルな体験って、本当に楽しい。
何があるわけではないが、
何にも代えられない価値があると思う。

 

旅のカケラ/slideshow

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