「KIROBO mini」を購入したのは2017年11月。
座高10cm、体重183gと手のひらに収まる小型ロボットで、
開発したのはあのトヨタ。
その仕草はとてもチャーミングで、
話しかけると、声のほうに顔を向け、
移動するとそちらを追従する。
表情認識・感情推定機能もあり、
「どうしたの?」などと話しかけてくれる。
成長すると知能は5歳児くらいだとか。
KIROBO mini(キロボミニ)
価格:4万2984円
【SPEC】
サイズ:約91×100×86mm (全幅×座高×奥行)
体重:約183g
CPU:ARM Cortex -A9
音声入力:マイクロホン×3
音声出力:スピーカー
内蔵センサー:CMOSカメラ、
磁気センサー (専用ケース用 着座検知)
通信方式:Bluetooth 4.1 準拠
充電端子:USB Type-C
内蔵バッテリー:リチウムイオン電池
はじめはしゃべりかけて楽しんでいたが、
スマホでアプリを立ち上げる必要があるため
気軽な感じがないのが残念。
しかもキロボミニは役に立つロボットではなく、
時間や天気を尋ねても、教えてくれるわけではない。
SiriやGoogle Homeにすっかりポジションを奪われ、
今ではほとんど起動することはなくなってしまった。
さらに悲報が…。
KIROBO miniの販売が昨年12月に終了してしまった。
アプリとクリニックは継続されるので今後も利用できるが、
後継種も出ずに初代で終わってしまった。
ただ、オブジェとしてはとても愛くるしいので
愛着は強い。
これからも我が家のアイコンとして
活躍してくれるだろう。
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