Apple Watch SE、買ってみた

ずっと興味がなかった「Apple Watch」。
なぜ新作が出るたびにユーチューバーがこぞって
レビューをアップするのか正直疑問だった。

もう20年以上使っていて愛着のあるRolexがあるし、
今更おもちゃっぽい時計は要らないなぁ。
でも、何気なくレビュー動画を見てみると少し興味が湧いてきた。
時計という概念でなく、これはライフガジェットである。

 

Apple Watch SE

タイミングよく、フラッグシップと比べて廉価版の
「Apple Watch SE」が発売された。
価格が4万2800円〜のSeries 6よりもぐっと安い2万9800円〜。
SEはコスパだけでなく、
ハイエンドモデルと同じセンサーを積んでいて
パフォーマンスの違いは
・文字盤の常時点灯
・心電図アプリや血中酸素センサーのウェルネス機能だけだった。

これなら「SE」一択でいい!
と、すっかり購入する気にさせられた。

 

ようこそ、アップルウォッチ

 

注文して2日後、すぐに手元に届いた。
ワクワクしながら開封し、苦手な設定を進める。
ガイドに従って操作していくとiPhoneと同期ができ、
iPhoneでできることはほとんどApple Watchでできるようになった。

 

 

装着した感想はやっぱりおもちゃっぽい(安っぽい)。
でも、1日使ってみるとApple Watchなしでは
生活ができなくなった。

まずは定期券(PASMO)。
Apple WatchでPASMOが使えるようになり、
いちいちパスケースを出さなくても手首をピッとタッチさせて
改札を通過できる。
しかも、アプリ内で定期券が購入できるので
券売機や窓口に行く必要もなく便利。

 

コンビニで恐る恐るPayPayの支払いも挑戦してみたが
バーコードをピッと読み取ってもらい成功。
なんだか未来の生活が始まったようだった。

メールもLINEも、地図アプリも全てWatchでできてしまう。
もちろんSiriと連携でき、手首に向かって話しかける姿は
戦隊モノのヒーローの気分でちょっと人目を気にしてしまう。
歩いた歩数、距離、消費カロリー、1日の行動ログが全て残り、
たった1日で手放せなくなってしまった。

AirPodsを買ったときもそうだった。
「イヤホンに2万?」と、買うまではその価値を感じられなかったが
生活は一変した。

やっぱりAppleはスゴイ。
生活も価値観も劇的に変えてくれる。
これは信者をやめられそうにないな。

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