パスタしか食べてないや…。
キプロスに入って5日、外食したのは1回のみ。
外食といってもハンバーガー(500円)で、
キプロスらしい料理は何も口にしていない…。
パスタ生活、つづく
近所のスーパーで500g入りのパスタを4袋買い、
あとはバター、ケチャップ、コンソメの素、ソーセージ、
そして5リットルのお徳用飲料水を2本。
占めて15リラ(1500円)でこの5日間を過ごした。
売れない芸人、下積みの役者もビックリの貧乏生活(泣)
『いきなり黄金伝説』さん、
“パスタで1ヶ月生活”のオファーをお待ちしています。
よくもまぁ、同じものばかり食べて飽きないものでしょ?
微妙に塩加減やケチャップの量、
トッピングのふりかけで変化をつけているもので(笑
巨人の上原や阪神の藤川みたいに、
球種は少なくても超一流のピッチャーになれるんです!
キプロスで過ごす最後の時間
さて、何しに来たのかキプロスに。
たまたま全世界地図で見つけたこの小さな島国。
ふらっと立ち寄ってみようか?
そんなきっかけでやってきた。
計画なし!前情報なし!
気がついたら、ホントに来ちゃった!?って感じ。
だから物価の高さも想定外…。
ここはトルコのお金持ちが集まるリゾートアイランドでしたっ(汗
オッシャレーなバーや煌びやかなカジノ、
そして夜空を焦がす花火…。
こりゃ居場所がございませんわ…。
そんなキプロスも本日が最終日。
明朝、フェリーに乗って目指すは
21ヶ国目の「シリア」でございます。
アフリカへまた1歩近づくわけですなぁ。
この日記にもときどき登場する相方ヒロ。
中国で別れ(はぐれ)、インドで別れ(日本に帰国)、
そしてここキプロスでも別れることに…。
明日の別れ、加速する中東旅
明日はお互い別々のフェリーに乗るんですわ。
「もう遺跡はいいっす…」
と、観光魂を失いかけている彼に中東の旅は厳しすぎる。
パルミラ、ビブロス、ペトラ…
だって遺跡ばっかりだもん!
というわけで、彼は単身「ギリシャ」へ。
(ギリシャも遺跡じゃ? そんなツッコミはぜひ彼のブログへ)
トルコ、キプロスの物価高にさんざん悩まされたのに、
ユーロ圏に入っていく勇気! 頭が下がりますw
次の再会は1ヶ月後、エジプトはカイロで。
ぜひ、元気な“財布”で戻ってきてほしいものである(祈)
中東ひとり旅。
木枯らしならぬ、砂嵐に吹かれながら
砂漠を、荒野を行く―。
絵になるなぁ。
ぜひBGMは『異邦人』を口ずさみたいね。
(男たちは 空に向かい♪)
あぁ、今日もキプロスの空と海は青かった。
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