フユタビ’14 (スリランカ編)#7 センチメンタル

 

クリケットをする少年たちの声で
目を覚ました。
カーテンを開けると、
今日も朝日が眩しい。

再び風邪をひいたのか、身体が怠かった。
旅の終盤、疲れが溜まってきたのだろうか?

 

午前8時、
ゴールの街を散歩しに出かけた。
ねっとりとした潮風に汗がにじむ。
照りつける太陽が
ここがアジアだと教えてくれた。

 

浜辺では魚が売られていた。
果物市場では暖簾のように
バナナがぶら下がっている。
何を買うでもなく、ただふらふら。
ジューススタンドでマンゴージュースを1杯。
地元の人たちに混じって
暮らしを分けてもらうのは楽しい。

 

ここゴールは海辺の城塞都市。
コロニアルな旧市街には、
白亜の教会や強固な砦が印象的だ。
石畳の小道を歩いていると、
中世のヨーロッパに迷い込んだ気分になる。

雑貨を買い漁り、
カフェでジェラートを食べ、
ランチはパスタを注文した。
スリランカらしさはどこへやら?
すっかりリゾート気分だ。

 

 

 

午後は10㎞ほど離れた
ヒッカドゥアに移動。
スリランカ随一のリゾートで、
ホテルも奮発して125ドル!
約15000円だもの、
窓からはオーシャンビュー♫
ステキなプールで最後のバカンスを楽しんだ。

そして街には
アーユルヴェーダの店がいっぱい。
何軒か覗いて、
2時間で約4000円の店に決めた。
ひんやりとした部屋で
潮風を感じながらチャージ&リセット。
2回目のシロダーラ
(額にオイルを落とすトリートメント)
も、どうも良さがわからない、、、。
髪がオイルまみれになるから、
ちょっと面倒なんだよね。
でも、眠ってしまいそうな
至福のひとときを楽しんだ。

贅沢に過ごすことで、
旅の終わりの淋しさを紛らわしたが
やっぱり夕陽を見ると、
少しセンチメンタルになる。

このまま漂っていたい衝動、
あの世界一周の旅の記憶、
帰国後に待ち受けている忙しい日々。
寄せては返す波のように、
いろんな気持ちがざわざわと騒ぎ出す。
出会いと別れを繰り返し
失ったものと手にしたものに
戸惑いながら
それでもまた、
旅に出るんだろうな。

明日、いよいよ
LAST DAYを迎える。

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