フユタビ ’19(台湾編) ♯01 旅人

 

IT203
成田18:25→台北21:50

2019年の暮れに
いつものフユタビをはじめる。
せっかくの長期休みなので、
フィジーやバヌアツなどを検討していたが、
うまくハマるフライトがなく、
そんなにタフに動きたい気分でもなかったので断念。

南の島に行きたい気分だったため、
手っ取り早く台湾にした。

 

スロースターター

もう台北は何度も訪れているので、
今回は南下して台南や高雄を巡ってみようと思う。

27に仕事納めをし、
28、29は福井へ出張。
12月は出張が多かったせいか
移動疲れが酷い。
移動中は乗り物酔いのような状態が続き、身体も重い。

今日も狭い機内で
乗り物酔いのように気分が優れず、
身体もガチガチに固まっている。
旅のはじまりはいつもスロースターターだが、
今回は特に心の温度が低い。

台湾を甘く見てか、
あまり準備もしていないし、
もちろんガイドブックも持っていない。
まぁ、行けばなんとかなるだろう?
そんな感じでゆるく日本を発ってしまった。

桃園空港に着き、MRTに乗ったのは23時半。
そこから1時間ほど電車に揺られ、
ホテルに着くと日が変わっていた。

 

遅い夕食は火鍋

ホテルに荷物を置き、小腹が減ったので
屋台を探しに外に出た。

ホテルのすぐ隣に火鍋の店があり、
中を覗くと深夜でも賑わっていた。
ひとり鍋のお店のようで、
130元(約400円)と、とても安い。

こんな時間なので少しでも胃に優しいものをと、
羊の薬膳鍋を注文し、異国の夜食を堪能した。

すでに25時を過ぎ、それでも街は煌びやかで
絶えず車が走っていた。

家を出発してから14時間の移動。
思いのほかハードな初日になってしまった…。
こうして近くて遠い
台湾タビが始まった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です