神戸に出張。
というわけで、いつものように少し早めに現地入りし、
新幹線で調べておいたランチを目指す。
今回目星を付けたのは「グリル一平 三宮店」。
港町として異国文化を早い時期から取り入れながら発展してきた神戸。
明治初期には数多くの欧米人が訪れ、
その影響から洋食文化が急速に広まったそうだ。
前回神戸を訪れた際も洋食店をはしごしたが、今回も2軒行くことにした。
店に着くと開店前にもかかわらず行列ができていた。
平日の10時半、さすが人気洋食店。
店内は割と広く、すぐにカウンター席に通された。
人気のビフカツを食べたかったが、
夜も洋食店に行くのでここは我慢。
ランチ限定の「ミックスフライランチ」(1100円)を注文することに。
海老フライが2本に、ホタテのフライ、
メンチカツが盛り付けられたプレートが登場!
定食屋とは違ったキラキラ感がある。
海老フライはタルタル・ソースで。
サクサク、ぷりぷりで旨い。
メンチカツは自慢のデミグラスソースがかかっていて、
濃厚な味だった。
人気洋食店を調べるとよく目にするのが
「グリル一平で修行したご主人が…」
という謳い文句。
昭和27年に開店し、ちょっと贅沢な洋食を
カジュアルな雰囲気のなかで楽しめるとあって、
瞬く間に人気店になったとか。
店内は一人で来ている女性客が多く、
驚くことに2品注文していた。
オムライスとビーフシチュー、
ハヤシライスとビフカツ、
という具合に。
1品1000円はするから、
昼から2000円超えかぁ…。
神戸のランチはオシャレなだけでなく、
贅沢に楽しむものらしい。
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