今年初の出張は浜松(静岡)。
駅に降り立つと、穏やかな快晴で
新年らしい清々しい気持ちになる。
ちょっど耳元で流れていた
あいみょんの「ハルノヒ」がよく馴染んだ。
浜松といえばうなぎと餃子の街。
一応手頃なうなぎ店も探したが3000円は財布に厳しい。
なので、浜松餃子を食べることにした。
まず名前が挙がるお店といえば「むつぎく」。
前に一度訪れていて、とても美味しかった。
駅から近いし店舗に行ってみると、定休日の文字。
残念。
再び駅に戻り、第2希望の「石松餃子」に入ることに。
ここも訪れたことがあったが日帰り出張なので
新規開拓する余裕はない。
浜松餃子の元祖のお店として知られる「石松餃子」。
薄皮いっぱいに餡が詰まった、浜松餃子の王道である。
餃子は10個、15個、20個から選べて
20個だと円盤型に並べられて登場する。
今回は10個の「石松餃子定食」(1000円)にした。
石松餃子の特徴といえば、
円盤型の盛り付けもそうだが、
薄皮に野菜たっぷりの餡が詰まったヘルシーさと、
茹でたもやしが添えられること。
宇都宮が肉餃子で、浜松が野菜餃子といったところか。
食べてみると、野菜の甘味が強く、
さっぱりとした第一印象。
タレもやや薄口で、パンチを求めるよりは
ちょっと品よく食べたい人向けかな。
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