虎ノ門・新橋の知る人ぞ知る本格中華「川府」。
読み方は“せんふ”らしい。
中国の官廷文化を感じる重厚感のあるお店だった。
激辛!石鍋麻婆豆腐
店内随所に飾られた調度品も異国文化を感じる。
ランチタイムだったので気兼ねなく入ったが、
普段はきっと高級店なのだろう。
ランチメニューは20品ほどあり、これは迷う。
麺はすべて餃子と炒飯がつくので魅力だし、
定食も王道中華がずらり。
その中からオススメと書いてあった
「石鍋麻婆豆腐定食」(750円)を食べることにした。
四川料理の麻婆豆腐はとにかく辛い。
「激辛」「中辛」の2種類があったので、中辛を選んだが、
覚悟をしておく必要がある。
予感は的中した…。
グツグツと湯だった石鍋は、
真っ赤なマグマのようで香辛料の香りもすごい。
豆腐は一丁丸々入っていて、切り分けながら食べるスタイル。
恐る恐るひと口、辛いというより痛い。
徐々に舌がしびれ、額には大量の汗。
美味しいのは最初の1~2口で、
あとは味がわからない状態になった。
伝票を見て、これは本当に中辛?と首をかしげる。
そうだったら激辛は誰が食べられるのだろう。
↑エビチリ定食(880円)
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