北千住駅から徒歩10分、
細い路地の突き当たりにある一軒家。
小さな看板に、とても控えめにO P E Nと書いてあった。
ノスタルジックな雰囲気漂う民家
一軒家がそのままお店になっていて
とてもノスタルジックな昭和の雰囲気が漂っていた。
垂直に近い急な階段を昇り、窓際の席につく。
窓が全開で、とても気持ちいい。
ランチメニューは5種類ほどあり、
いろいろ試してみたかったので
「本日のベトナム定食」(2200円)を注文。
サービスで、はす茶とベトナムコーヒーがついていた。
セットの品数がとても多く、机に並び切らないほど。
酢のきいたゴーヤのサラダ、発酵させたナスの漬物、
ベトナムの家庭料理なのだとか。
大き目の生春巻きは甘めの味噌で食べるスタイルだった。
空芯菜もついていて、タイで食べたものよりあっさりとしていた。
メインは、ハーブやパクチーがたっぷり乗ったそぼろのせごはんと、
フエ名物のブンボーフエ。
すじ肉たっぷりで、サテという海老の発酵辛味が使われていて
ピリ辛で美味しい麺料理。
追いハーブもでき、ナンプラーもしっかり入れて好みの味にした。
食後には甘いベトナムコーヒーと、
ベトナムスイーツのチェーが運ばれてきた。
もうお腹いっぱい。
味も雰囲気もよく、とても素敵な隠れ家を見つけた気分だった。
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