「ライカ ゾフォート」は
ライカ社初となるインスタントカメラで、
そのポップなデザインに一目惚れした。
ちなみに「ゾフォート」とは
ドイツ語で「すぐに」という意味で、
まさにインスタントカメラであることを
象徴する名前がつけられている。
発表されたときは
「なぜライカがインスタントカメラ?」と思ったけど、
ライカはハイブランドでありながら
写真の本質を追求しているメーカー。
二重露光、長時間露光というクリエイティブな撮影モードもあるし、
ライカの純正フィルムもあるから使いこんだら楽しそうだ。
インスタントカメラにもライカの魂がちゃんと込められていて
こういうモノづくりの上手さにいつもやられてしまう。
レンズは「オートマチック・ヘクトール f12.7/60mm」。
「ヘクトール」の名の歴史は古く、
初代ライカのライカI型から、
すでにヘクトール付きが存在する。
というものの、買ったはいいが、
フィルムなのでついケチってしまい
まだほとんどシャッターを切っていないという…。
すっかりオブフェと化してしまっている。
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