兆し…

カンクンのすぐ沖にある小さな島
「イスラ・ムヘーレス」。

 

フェーズ4

昨夜、宿でネットをしている際に小さな記事を見つけた。
「メキシコで豚インフルエンザ発生」
その時はたいして気にとめなかったが
一夜明けて事態は急速に悪化した。

感染拡大、死者多数、WHOがフェーズ4を示唆…。
あれ?ヤバイんじゃない??

渦中にいながらも平和な島では今いちピンと来なかったが
ネットでニュースを見る限りでは世界が騒ぎ出している。
もっと情報がほしい。
少し予定を早めてカンクンの日本人宿に戻ることにした。

 

ウミガメ保護センター

ただ、午前中のうちに
『ウミガメ保護センター』だけには足を運んだ。
海に大きな生簀を造り、成長別にウミガメを飼育している。

3年ほど前、小笠原諸島の父島を訪れた際にも
ウミガメを見に行ったが同じような感じのセンターだった。
優雅に泳ぐカメやタツノオトシゴを見ていると
豚インフルエンザの騒ぎなどどこ吹く風なのに。

 

午後イチのフェリーでカンクンに戻り
日本人宿『ROSAS7』に帰ってきた。
開口一番、オーナー(日本人)にニュースのことを聞いてみた。

「メキシコの報道はいい加減で
ほとんど情報は入ってないよ…」

 

 

不穏な空気

でも想像以上に事態は深刻そうだ、と
オーナーは懸念していた。
発生地はメキシコシティで
ここカンクンからは2000kmも離れているため
今のところ心配はないようだが
WHOの動きいかんでは交通規制がかかるかも知れない。

タイミングが悪いことに2日後、
29日発のメキシコシティ行きの航空券を取ってある。
果たして行けるのか?

その夜、ベリーズで別れてきたヒロ君と再会した。
彼もそうだが、宿では豚インフルエンザの話題で持ちきり。
「ヤバイことになったなぁ」
この国から日本に帰国する長期旅行者は多い。
よりによって一番最後の国でこんな試練が待っているとは…。

トラブル続きの中南米の旅、
今回も大きなヤマになりそうな兆しが…。

 

旅のカケラ/slideshow

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です