九州は天ぷらを食べる文化が根付いている。
ここ福岡も例外なく、やたらと天ぷら店の看板を目にする。
人気ローカルチェーン
福岡に訪れる度に足繁く通っているのが「天麩羅処 ひらお」。
近海で獲れた魚や福岡ブランドの華味鶏などを使った、
揚げたての天ぷらがリーズナブルに食べられる
人気のローカルチェーン店。
創業は1977年。当時は鮮魚・青果・精肉の
生鮮3部門を揃えた商店としてスタートしたらしい。
行列ができる店なので、16時台に入店したが
それでも3組待ちだった。
注文したのは安定の「とり天定食」(790円)。
とりもも4枚に、ササミ1枚、野菜3品がついている。
この値段なのに、目の前で天ぷらを揚げてくれて、
1品ずつお膳に運んできてくれる。
もちろんアツアツのほっくほくで、
揚げたての美味しい天ぷらが楽しめる。
コロナ禍で変化したこともある。
席には「もやしのナムル」「いかの塩辛」「大根の皮のきんぴら」という
食べ放題のサイドメニューがあったのだが、
今はいかの塩辛のみを店員さんが取り分けてくれるシステムに変わっていた。
3種類の塩もなくなっていて、おろしが入った天つゆのみだった。
(言えばもらえたのかも)
3年ぶりの訪問だったが、やっぱり美味しいし、
明日も来てもいいかもと思えるくらいお気に入り。
空港の近くにもあるので、帰りの飛行機の前に再訪しようかな。
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