古書とカレーのまち、神保町。
400軒ほどカレー店があるらしく、
中でもコスパの高さで有名なのが「まんてん」だろう。
昭和のカレー屋さん
細い路地に黄色い看板を発見。
ここだ、ここだ。
創業は1981年。
軒先には昔ながらの食品サンプルがあり、
店内はカウンターのみの昭和な空間だった。
メニューは壁にかかっていて、
その中から「カツカレー」(650円)を注文した。
ちなみに大盛りにしたが値段は同じ。安いなぁ。
まず運ばれてくるのが水とデミタスカップのコーヒー。
このコーヒーはどのタイミングで飲むのが正解なのだろう?
と考えつつ、コーヒーは苦手なので口をつけずにいた。
カツは注文を受けてから揚げるようで
15分ほどしてカレーが運ばれてきた。
満点のカツカレー
ドロっとしたカレーで、金沢カレーのような見た目。
野菜はルーに溶け込んでいるようで、挽肉しか見当たらなかった。
旨味がしっかり詰まっていて美味しい。
衣がサクサクのカツともよく合う。
卓上にある福神漬けをトッピングし、
カツにソースを垂らして味の変化を楽しんだ。
途中、コーヒーをひと口。
ん!? カレーの味が全て消えてさっぱり。
なにこれ、魔法??
再びカレーを口に運ぶと、
ひと口目のような美味しさが甦ってきた。
これは無限に食べられるヤツだw
↑シュウマイカレー
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