西武 vs. オリックス 23回戦

雨の土曜日。
寒くなる、と天気予報で言っていたが
無謀にも半袖で出かけてしまった…。

普段なら今頃CSの終盤戦。
でも今年はまだレギュラーシーズン中で、
日本シリーズの寒さ対策は大丈夫かと心配になってしまう。
残念ながらライオンズは現在４位で、
首位から10ゲーム以上離れているので
ここから優勝する確率は
沖縄に雪が降る確率と同じくらいだろう。

本日の対戦相手はオリックス。
こちらも優勝争いから脱落しているので
ファン以外からみたらいわゆる消化試合ってやつ。

秋津駅で行きつけの『すし魚河岸』に立ち寄り、
ランチに「うな重」を食べて試合に臨んだ。

ドーム球場とはいえ、屋根をのっけただけの作りなので
北風がぴゅーぴゅー。
さすがに半袖はキツかった。
周囲の人はダウンを着てるし。

もっと寒かったのは打線。
チャンスどころか、ランナーも出やしない。
中盤までは０-０だったが、
５回表、大下のソロで先制されると、
続く６回にも、モヤの特大２ランが飛び出し、
リードを広げられた。

唯一、７回にチャンスを作り、１点は返した。
さらにチャンスは続いていたが、
代走が牽制死するというありえないミスで万事休す。

L1-４Bu　でゲームセット。

今回は外野席が解放されたので久々に立って応援できたが、
声は出せず、もちろんチャンステーマもないので
ただタオルを掲げ、拍手で応援するだけの
退屈な試合観戦となった。
テレビの方が解説もあるし、臨場感が伝わるんだよね。

来年もこんな状態だったらどうしよう？
プロ野球の‟with コロナ‟は成立しないと思う。

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