キラキラと乱反射する水面、
水平線を気持ちよさそうに行き交う観光船。
ウミネコの鳴き声と、穏やかな潮騒。
ウトロ漁港は日本の原風景で、心がとても安らぐ。
漁港の朝ごはん
さて、朝食にと目星をつけておいたのが
「ウトロ漁協婦人部食堂」。
漁港の片隅にある小さな店で、
その名の通りウトロ漁協婦人部、
つまり地元漁師の奥さんたちが運営する食堂である。
もともと港で働く男性たちのための食堂だったが、
今では観光客に人気の店となり、
10人も入れば満席の小さな店のため
開店前から長い行列ができる。
30分ほど並んで開店と同時に入店できた。
絶品のイクラ
注文したのはウトロ港で水揚げされた新鮮なサケを使った
「三種丼」(2200円)。
ウニ丼も気になっていたが、
残念ながら今はシーズンオフらしい。
朝食にしては奮発した金額だが、
それ以上の感動があった。
何より朝の漁港で食べる雰囲気が最高だ。
鮭親子丼(2000円)
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