土湯系こけし(野地三起子工人)

もともとロマンドール(粘土で作る人形)の
製作を行っていた野地三起子工人。

型の基本は湊屋の由吉であり、
それをベースに近代的な感性で
オリジナリティを加えている。

原郷のこけし群 西田記念館

「原郷のこけし群 西田記念館」に並んでいた中から
小ぶりな3寸のこけしを購入した。
土湯らしくハットを被ったハイカラなこけし。

ロクロを逆回転させて描く、返しロクロの線は繊細で、
あやめの花もとても丁寧に描かれている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です