本日なんと3軒目の牛たん店。
ホテルからは少し距離があったが、
旅先の移動は苦にならない。
商店街を抜けて「奥州仙台七福 牛たんの一仙」に向かった。
フレンチシェフが腕をふるう牛たん
2001年創業の牛たん料理店で、
「仙台市内に数多くある牛タン店のなかでも、
ここの牛タンを食べたら他では食べられない」と、
抜群の口コミを目にした。
フレンチ出身のご主人が生み出す
創作牛たん料理が楽しめるのが売りらしい。
メニューには、手仕込み牛たんのほか、
茹で牛たんや煮込まれた牛たんシチューなど、
どれも気になる牛たん料理が並ぶ。
でも、一見なのでここは定番の
「牛たん焼定食」(2200円)を注文した。
中でも気になったのが、真とろたん焼きで、
牛たん1本から2、3枚しかとれない希少部位で、
3500円と、ちょっと手が出せない値段だった。
噂に違わぬ牛たんだった。
絶妙の焼き加減と食感、塩加減もちょうどいい。
肉厚で、炭火の香ばしさが広がって、すこぶる旨い。
漬物や南蛮漬けと一緒に口に運ぶ。
ずっと繰り返したい至福のローテーションだ。
隣の大学生らしきカップルが迷わず真とろたん焼きを注文した。
勇者だなぁ。
でも、またいつかの機会にとっておこう。
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