グラキリスに似ているので
アデニウムも育てみることにした。
アデニウムは、南アフリカやソコトラ島(イエメン)、
アラビア半島が原産。
美しい花が咲くものが多く、砂漠のバラと称される。
大きく肥大する幹や根が特徴で、
独特のフォルムを生かし、盆栽のように仕立てるのが楽しい。
今回購入したのは2種で、
アデニウム・アラビカムとアデニウム・ソコトラナム。
アラビカムは基部が肥大化や枝の分岐がしやすい種。
春から夏にピンク色の花を咲かせ、
葉はクルクルと巻いたような形になる。
一方、アデニウムの中でもレアな品種がソコトラナム。
ジュラシックパークの舞台にもなった
ソコトラ島にしか自生していない種である。
冬は休眠期なので葉を落としているが
果たしてちゃんと芽吹くか心配だ。
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