北海道で過ごす最後の夜は
札幌の街で〆のグルメを楽しむことに。
ラーメン、スープカレーなど、魅惑的なメニューがあるが
ジンギスカンを選択した。
久々の“だるま”へ
ジンギスカンと言えばやっぱりここ、
「成吉思汗 だるま」
いくつか支店があるが4・4二階亭にした。
軒先には行列ができていて、
まぁ当然の光景なので想定内。
1時間くらいは覚悟していた。
待った分だけ美味しく感じるのもだるまの魅力。
「成吉思汗」(980円)、「キムチ」(350円)
「お新香」(200円)、「ライス中」(200円)
を注文し、飲み物はコーラをもらった。
マトンのジンギスカン
創業60年余り、ジンギスカン1本で勝負している。
毎日仕入れとタレの仕込みを続けていて、
提供される新鮮なマトン肉は、
最高級の牛肉を食べているようだ。
ジンギスカンとは思えないほど臭みがなく、
うまみがたっぷり。
分厚く切られているので食べ応えもしっかりある。
タレはサラッとしていて、
爽やかな酸味とコクが味わえる。
もちろん肉はおかわり必須。
2皿目を食べ終わる頃、
鍋の端に置いてあるタマネギが
いい感じでクタってくる。
これが肉汁によく浸っていて驚くほど旨い。
結局3皿のお肉を食べ、
タレに熱々のほうじ茶を注いでもらって
特製スープで〆るのがだるま流。
コメントを残す