現代アートっぽく、
そしてゆるい表情がたまらない津軽系こけし。
今年の「高尾山こけしまつり」には
阿保正文工人が実演販売に来ていて、
今回だけの特別なこけしを販売していた。
それがこの天狗こけし。
高尾山らしく天狗をモチーフにした作品で、
10体ほどしか並んでいなかったレアなもの。
阿保正文工人は、大鰐こけしを継承する長谷川優志とともに、
温湯こけし工人の若手として活躍中。
伝統こけしも秀逸だが、
今どきのカワイイ系こけしが特に人気だ。
ところでこのこけし、
津軽系こけしとすべきか、高尾山こけしとすべきか…。
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