縁あって、2体のこけしを購入した。
最近、ものすごい勢いで増えていて
そろそろ本気で置き場所に困りはじめた。
部屋の模様替えを検討しようと思う。
さて、今回入手したのはどちらも津軽系で
とても人気のある工人の作品である。
■本間直子工人
最近、何かと縁のある本間直子工人の作品で、
斉藤幸兵衛型。
津軽のたくさんの工人が作っている型だが、
本間さんらしい中性的な表情が絶妙である。
■今晃工人
もう1体はなかなか入手が難しい今晃工人の作品。
昭和58年頃の作品らしく、
子どもの落書きのような顔で、
絶妙な崩し具合がたまらない。
なぜか、下手(?)な顔ほど魅力的で
これからも機会があれば入手したい。
なんとも個性的なふたりの作品。
津軽系は自由で楽しい。
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