スリランカに行ったのはもう5年ほど前。
現地で過ごした1週間は、
あたりまえに毎日カレーを食べていたが、
日本で食べようと思うとなかなかいいお値段がする。
スリランカカレー
蔵前にある「セレンディッブ」。
行列ができる人気店で、
スリランカ人のオーナーシェフが切り盛りをしている。
店に着いたのは13時前、やはり行列ができていた。
本日の気温は33℃、額に汗しながらじっと順番を待つ。
20分後、涼しい店内に通され、あぁ生き返る!
ランチは2種類あり、
選んだのは「スリランカプレート」(1200円)と、
「セイロンティー」(200円)。
スリランカカレーは見た目の美しい。
カレーは数種類盛られ、チキンのカレーに、
ビーツのカレー、レンズ豆のカレーが乗っていた。
副菜も豊富で、ライムの効いたケールのサンボルと
ココナッツのサンボル、なすと小魚のテルダーラ、
ココナッツやスパイスと一緒に炒めたキャベツのマッルン、
真ん中にパパダンが添えられている。
本場流によくかき混ぜて食べると、
スパイスと素材の味わいが複雑に混じり合って
なんとも表現ができない旨さに変わる。
残念ながら大盛やお替りがないので、
丁寧に混ぜながら少しずつ口に運んで
スリランカの味を名残惜しんだ。
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