南海鷄飯 天鷄(神保町/東京)

なんて読むんだろう?
そう思いながら店内に入ってみた
「南海鷄飯 天鷄」。
異国の香りがして、この雰囲気は大好きだ。

 

日本風にアレンジしたシンガポール料理

券売機で何を注文するかしばし迷う。
こんな時は店名が入っているメニューが大体当たりで、
「天鷄ランチ」(850円)にした。
ちなみに夜でも全てランチとついていた。

大盛りにしようと思ったが、
店主が「かなり多いですよ」と忠告してくれたので
普通盛りにした。これが正解で、
どうも神保町の大盛りはバグっているようだ。

プレートには、蒸し鶏(チキンライス)と、
辛いガパオ(?)の2種類のおかずが盛られ、
たっぷりのパクチーが添えられていた。
鶏の出汁で炊いたというジャスミンライスも絶品で、
よくかき混ぜて食べると美味しい。
ただ、かなりの辛さで、最初は甘辛に感じていたが、
だんだん口の中が痛くなり、大量の汗が出た。
でも、かなり旨いし、海外の屋台にいるような気分だった。

あまりに辛そうに食べていたからか、
本日は売り切れ、と言っていた白ガパオを少し作ってくれて
サービスで盛り付けてくれた。
優しい味で、甘みがあって美味しい。
まぜそばが人気と教えてもらったので、
今度はそれも食べてみたいな。

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