ナツタビ’14 (ボルネオ編) #12(fin) チェリー

 

冒険は終わったーー。

コタキナバル空港で眠れないまま朝を迎えた。
さて、エアアジアに乗るため
8km離れたターミナルの移動をしなければ。
早朝過ぎてバスはなく、
タクシーで30リンギット(約1000円)
と言われた…。

もう手持ちがない!

タクシーを捕まえようとしていたカナダ人に声をかけ、
シェアしてもらった。
日本じゃなかなか声をかけ辛いが、
旅先なら平気だ。

 

7:10コタキナバル→9:40クアラルンプール
14:30クアラルンプール→22:30羽田

 

2本のフライトを経て帰国した。
ただ、自宅までは帰れないので、
近くでもう1泊して、
明日はバックパックを担いでの出社だ…。

 

 

ブルネイ、キナバル登山、
キナバタンガンの川下り…。
長かったような、
一瞬だったような9日間だった。

ひとり旅は、
どこまでも自由だけど、
とりとめのない孤独と隣り合わせ。
楽しくもあり、淋しくもある。

冒険は刺激的だった。
特にキナバル登山では
「生きてる」ことを実感した。

辛くて折れそうだった心を、
それでも前に向かわせた。
それは生きようという意思であり、
登頂の達成感は生きてる証だった。
とにかく前に進め!
そう教えてくれた旅だったと思う。

 

冒険は終わったーー。

明日からの仕事のこと、
これからのこと、
ずっと先の未来、
マンネリと惰性と不安と、
そして期待と。

いろんな気持ちをごちゃ混ぜにしながら、
それでも1歩ずつ進むしかないらしい。
右足の次は左足。
なんにも難しいことじゃない。

 

な〜んて、哲学じみたことを
考えてしまうのが旅なんだよねw

終わってしまうのは淋しいけど、

「きっと、想像した以上に
騒がしい未来が僕を待ってる♪」

そんな#チェリーをエンディング曲に、
また1歩、前に進もうと思っている。

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